2011/03/26

「キック・アス」 ヒットガールが可愛すぎた

Kick ASS - 多分アメリカ公式サイト

先々週のことになるが、用事で名古屋まで行ったので映画「キック・アス」を見てきました。
おおまかなあらすじをWikipediaから引用すると、
キック・アス (映画) - Wikipedia
デイヴ(アーロン・ジョンソン)は、コミックのスーパーヒーローに憧れる少年。誰もヒーローになろうとしない事に疑問をもった彼は、自分で本物のヒーローになろうと思い立ち、ネットで買ったスーツを着てヒーロー活動を開始する。しかし、何のスーパーパワーも持っておらず、訓練もしていない彼はあっさり暴漢に刺されて車に轢かれ、病院送りとなる。

退院後もヒーロー活動を続ける彼は、あるとき3人組に襲われていた男を救い、その模様を撮影していた見物人から名前を尋ねられた際に、自らを"キック・アス"と名乗った。動画はやがてYouTubeにアップされて話題を呼んだ。

ある日、彼は麻薬の売人が居るアパートに乗り込むのだが、多勢には敵わずピンチ陥る。ヒーローコスチュームを着たヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)が現れ、瞬く間に売人たちを殺してゆき、さらには彼女の父のビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)も登場する。ダディは犯罪組織を壊滅させるため、娘のミンディに戦闘技術を叩きこんでいたのだ。


前半部分の物語がかなりあっさり説明されてるけど、実際にはかなりショッキングな映像だらけで、
主人公が車に轢かれるシーンなんか思わずのけぞった。
そして3人組に襲われる時なんか、マジでフルボッコで見てるのが痛々しかった。

今までいろんなアクション映画観てきたけど、戦闘シーンがかなり過激で、
観てるだけで痛みが伝わってくるようなリアルな映像はこれが初めてだと思う。
それぐらい、主人公が弱くてとにかく暴漢にボコボコにされる。

っとは言ってもキック・アスの最大の魅力はヒット・ガールの無双ぶりである。
まだ小学生ぐらいの可愛らしい女の子が薙刀を持って大人を切り裂き、銃やナイフで悪人を殺しまくるのだ。
しかも父親のために健気に尽くすという優しい面を持ち合わせているんだから、俺はクロエたんにコロッとやられた。

心臓の弱い人にはおすすめできない映画だけど、新しいヒーローの姿とか可愛い女の子が暴れ回る姿とかを観たい人にはオススメです。

私の好きなシーンの一つ、誕生日プレゼントには犬よりもバタフライナイフが欲しいと言う少女だ。
【キックアス 予告 (字幕) - Youtube】


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