2012/05/28

麻雀小僧(4)



ムーア・古屋ペアとマー坊との割れ目ルール勝負がメイン。
マー坊はどんなルールでも早鳴きで積極的に攻めるスタイルで自分の流れを作る。
でもマー坊の本当に凄いところは、仲間の不調を悟って観客のツネさんを返したとこかな。あれで流れが変わった。
押川さんの描く主人公の麻雀スタイルってのはコロコロ変わるけど、闘牌シーンはどれも緊張感があって飽きないのが良い。
前作のリスキーエッジだと、面前スタイルが基本だったし。

天鳳とかのネット麻雀やってても、最近は早鳴きの人が多いと感じるけど
アリアリ・赤入り麻雀だと満貫条件が簡単に作れるから、確かに効率がいいんだよね。
麻雀の緊張感を表現しつつ、スタイルを変えながら書き続けてくれるのは見る側の刺激になるのでありがたい。

2012/05/25

夜の公園

6月の登山に向けて、夜はウォーキングを毎日のように行いつつ、時々ジョギングをする日々です。

いつものように近くの公園(球場)まで行ったら、
社会人の野球チームが試合してる。

見飽きた光景なんだけど、今日は球場のレフトスタンドの方にギター持ってる人がいた。
適当に流してる感じだったんだけど、滑らかで心地いい音だった。

楽器といえば中学時代の縦笛以来触ったことなんて無かったけど、
何か一つでも扱える楽器があると楽しそう。

アパートで練習してもトラブルにならない方法があればなー。、

2012/05/11

じゅういちぶんのいち(3)

帯より引用【サッカードラマ連作シリーズ第三集】



今回は、「サッカーを辞めた演劇部員の話」「サッカー部を嫌うサッカー同好会の話」「オフサイドと不良少女の話」。
別にサッカーを知らなくても楽しめます。サッカーを通して見せたいものがあるって感じです。
どの話にも共通するのは、仲間・友達との繋がりの温かさ。
サッカーにしろ何にしろ仲間は大切だって気持ちが強烈に伝わってきます。

読み切りで載ってる「ロープレ」も、人は一人じゃないんだってことを伝えようとするのはブレてない。

一人暮らしして5年、一人でいることが当たり前になっている現状を変えたくなってくるなぁ。

2012/05/09

結石になった話

今年の4月、ついに30歳になった時に特に実感は湧かなかったんだけど、
病気になったことで年齢を実感した。

最初は軽い腰痛でした。
4月のある朝、痛みを感じて起きたけど、
トイレに入って5分くらいすると腰の痛みがスっと引いたので、
寝ている時の姿勢が悪かったのかなと思って放置。

それから1週間くらい後、同じような腰の痛みが発生。
今度は、1~2時間ほど姿勢を変えても全く痛みが引かない。
腰のあたりがズキズキズキズキして、もう死んだほうがマシだと思えるほどの苦しさだった。
比喩なんかじゃなく、痛みのせいで思考が完全に麻痺して、死ぬこと以外考えられなくりました。
あまりの痛みに、またまたトイレに座り込んでいた俺はリアルに壁を殴った。

しょうがないので仕事を休んで整形外科に行ってレントゲンを撮ってみたら、
「ヘルニアとかではない。背骨がちょっと歪んでるから、姿勢が悪かったんでしょう。」との診断。
とりあえず痛み止めと、腰の筋肉を鍛える体操が書かれた紙をもらって終了。

原因がはっきりしなくてモヤモヤしていたので家族(看護師の姉が2人も!)にも相談し、
「トイレでうずくまってた。残尿感があった。」とふと口にしたら、
結石なんじゃないかと言われたので、数日後に泌尿器科(内科)でも検査を受けた。

とりあえず触診されて腰痛を訴えると、あっさり結石のクロ判定が出た。
さらにレントゲンとCTスキャンで腹部を写したところ、腎臓と膀胱に確かに小さな影が写ってた。
幸い、小さな石だったので治療とかは特にせず、自然に落ちるのを待つことになった。
それから数日、腹から感じる違和感がだんだんと股間まで下がっていってるのがわかった。
今はもう石が流れ落ちているので、体調は悪くない。

今回の教訓は、医者も万能じゃねーんだってこと。
結石による腰痛を整形外科医に診せたところで無駄。
なるべくいろんな人の意見を聞いて原因を探るのが重要だってことでした。

ちなみに、結石の根本的な予防法はないらしい。そういう体質だとか。
食事である程度は抑えられるみたいだけど、
野菜でも肉でも摂り過ぎると結石ができやすくなるそうなので、どうしようもない。
再発しやすいらしいので、とりあえず水を多めに飲むようにだけ心掛けときます。