ジャンプが掲げる友情・努力・勝利というテーマを今一番体現しているジャンプ漫画だと思う。
真城と高木との友情、漫画家としての努力、成功への足がかりを10巻にしてようやく手に入れた感がある。
今まで描きたくもない漫画を描いていたことに気づき、
本当に描きたい漫画のために連載を辞め、新たな境地に挑戦しようとする2人がかっこいい。
さらに、成長した三浦さんの代わりに新たな担当編集になったのが、
持ち込み時からずっと面倒を見てくれた服部さんに変わるという嬉しい展開。
いつかこうなるだろうとは思ってたけど、ようやく形になった。
2人の漫画家としての本当のスタートラインは、まさにこの10巻目なのだと思う。
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