2010/06/22

旭山動物園2

旭山動物園には決まったルートが無い。
もちろん入口の近くから動物を見ていくわけだが
中央の大きな道の両端に建物が配置されているので好きな順番で見ることができる。
この自由度も人気の高さの一つなのかなと思った。




アザラシ館を後にした我々が次に向かったのは猛獣館だ。
しかし猛獣達は初夏の暑さのためか、みんなだらしなく眠っていた。
おおよそ猛獣とは言いがたい仰向けの寝姿には百獣の王の威厳などなかった。

さらに悲しかったのは「おしっことぶよ!」の看板だ。
自然界では当たり前のことだと頭ではわかっていても
俺がこうあって欲しいと心で願うライオンとはやはり偶像なのだ。
アイドルはおしっこなどしないのだ。

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