2011/01/25

日常の崩壊 「アイアムアヒーロー」

アイアムアヒーロー 5 (ビッグコミックス)
花沢 健吾
小学館 (2010-12-25)


最初は冴えない漫画アシスタントの日常がテーマの作品かと思って読み進めていたら、
いつの間にかパニックホラー漫画になってるという不思議な作品。

序盤の漫画アシスタント編もだらだらとしてる割には飽きずに読めるし、
パニックホラーに変わってからは先の展開が気になる構成になっているので、
ひとつの作品でありながら2度楽しめるというお得マンガ。

混乱した世界の中に突然放り込まれた時に、俺が本当に生き抜けるのかと考えるとゾッとする。
様々な選択を迫られながら、
正解とは言い切れないような行動を起こしながらも生き続ける主人公に自分を投影すると、
これからも必死に生き抜いてほしいという思いがある。


2010/11/05

御在所岳登山 初の中道①

仕事の有休をとって5連休の2日目、予定通り御在所岳に行ってきました。
11月なので涼しくて歩きやすくなり、若干紅葉を期待しながらの久しぶりの山登り。

御在所岳の登頂ルートは大きく分けて裏道と中道の2つがあります。
裏道は初心者向け、中道は中級者向けと言われていたので今までずっと裏道を使っていたのですが、本日ついに中道デビューしました。と言っても、裏道の途中から中道に連絡する道を使ってです。結論から言うと、「裏道の方がきつくないか?」という印象でした。中道の方が景色がよく、楽しく歩けたのです。もし人にすすめるなら断然中道の方を推すけど、裏道から中道に抜けるのがちょっと難しかったな・・・。

御在所の中道まで私が歩いたルートについてですが、
まずはいつものように裏道を登っていきます。
【御在所裏道:蒼滝への降り口~】


「四の渡し」の看板を越えたらそろそろ中道への連絡ルートです。
橋を渡ったら藤内小屋の方向に向かってとりあえず歩きます。
ちょっと歩いたら分かれ道の看板が見つかるので、後ろの岩の左側を回りこむように歩けば連絡ルートになります。
【御在所裏道:四の渡し】
【御在所裏道:中道への看板】

今日は疲れたので、ブログは中道への登山口まで。詳細はまた後日。

2010/11/01

頑張るけど頑張りすぎない。

先日、ホームページの修正作業をしてたら、滅多に電話をかけてこない姉から電話がかかってきた。いきなり「あんた元気?大丈夫?」なんて言うもんだからちょっと動揺しつつ「元気だよ」と答えておいた。姉は俺よりも7歳も年上なので、苦手ってわけじゃないんだが、子供の頃からあまり話したことのなかった姉と大人になってから話すようになったのはちょっと不思議な感覚。

話を聞いていたら、どうやら姉の旦那の従兄弟が過労で亡くなったらしい。まだ35歳くらいで、今年から看護師の主任になって責任も増え、忙しく働いていたようだ。具体的には毎日夜中の1時頃に帰るような不規則な生活を送っていて、亡くなったその日は眠っている時に息をしなくなったのを奥さんが気づいて起こそうとしたら起きなかったと...。

姉は、俺が働いているIT業界は滅茶苦茶忙しくて、俺も過労死しないか心配でかけてきたそうな。まぁ俺の職場は有休が取りやすいし土日・祝日は休みなので大丈夫だと説明しておいた。ほんと、自分でもラッキーだなと思うくらい職場の環境が良い。今週も有休とって何度か山にのぼるつもりだよ、と姉が安心しそうな話をして電話を切った。

結局のところ、仕事の忙しさってのは職種よりも責任感の強い人にのしかかってくるものじゃないかと思う。俺なんかまだペーペーで、深夜までやるような仕事なんてない(っていうか職場にも深夜まで仕事する人なんていないが)。自分は学生時代に妙なプレッシャーの中研究をして一人でくだらないことを考えすぎてドロップアウトしてしまったので、それ以来、あまり自分で問題を抱えすぎないように心がけてる。自分の担当のシステムの仕組みについてできるだけ同僚と共有して、自分がいなくてもそこそこ問題なくシステムが動くようにしたり(とはいってもコアの部分は自分が握ってないといけないが)、問題があれば週次の報告会で上司と相談したりする。

この仕事は俺にしかできないんだ、という思い込みは捨てたほうが良い。
自分にしかできないことなんて、(普通の人には)ない。
俺のブログを読んでるような暇な人は過労死する心配はなさそうですけど、一応気をつけてくださいね。

2010/10/30

百舌谷さん逆上する 最高の変態漫画

百舌谷さん逆上する(5) (アフタヌーンKC)
篠房 六郎
講談社 (2010-09-22)


自分は知り合いが少ないから出掛けたり食事したりはいつも一人で慣れたんだが、
さすがに一人で旅行に行くのはやった事が無い。
それでも京都とか伊勢神宮とか静かなところを一人で歩くのはできるんだが、
一人で宮古島までいってシュノーケリングとか、しかもツアーとか考えられない。
作者のあとがきを読んだら泣きそうになった...。

コミックスの「百舌谷さん逆上する」についてですが、5巻も全然テンションが落ちない。
期待通りの変態っぷりがそこかしこに散りばめられていて読むのがホント楽しい。
ツンデレのための女の子同士の集まりとか、
オタク同士のオフ会の様子なんか会話が良い方向にずれてて面白いです。

特に良かったのは、小学校のクラスのホームルームで
樺島くんを前にして「樺島がダサいかダサくないか」についてみんなで議論する場面。
悪いことした奴を被告人としてある事ない事議論するのは確かにやったような気がするけど、
議題を「ダサいか」にすり替えるとここまで面白くなるものなのか、と。

会話のテンポとか内容とか、面白くなるようにすごく手間をかけて作ってるんだろうなぁ。惚れる。

びっくり

あれ?
伊東遥が結婚してる...。
あれだけ可愛ければ、旦那にとっては過去の職業なんて関係ないのかな。

2010/10/27

バクマン 10巻にしてようやくスタートライン

バクマン。 10 (ジャンプコミックス)
小畑 健
集英社 (2010-10-04)


ジャンプが掲げる友情・努力・勝利というテーマを今一番体現しているジャンプ漫画だと思う。
真城と高木との友情、漫画家としての努力、成功への足がかりを10巻にしてようやく手に入れた感がある。
今まで描きたくもない漫画を描いていたことに気づき、
本当に描きたい漫画のために連載を辞め、新たな境地に挑戦しようとする2人がかっこいい。

さらに、成長した三浦さんの代わりに新たな担当編集になったのが、
持ち込み時からずっと面倒を見てくれた服部さんに変わるという嬉しい展開。
いつかこうなるだろうとは思ってたけど、ようやく形になった。

2人の漫画家としての本当のスタートラインは、まさにこの10巻目なのだと思う。

2010/10/26

来週の連休

岳人2010年11月号 を立ち読みしてみたら鈴鹿特集が組まれていたので買っておいた。
来週は6連休が組めそうなので、雑誌の記事を元にして地元の山巡りをしようと思う。
なんといっても御在所は楽なんだが、
何度も登ってマンネリ化してるから、そろそろ他の山を探してみようと思ってたので丁度良かった。

・・・と思って読んでみたんだが、
御在所以外では登山口までのアクセスはどうしても車かタクシーが便利っぽい。
仕方がないから御在所の中道を極めようと思う。
唯一、国見岳は御在所から歩いていけそうだから今回は国見を目標にしよう。

菰野町の登山マップによると裏道の途中で中道の負ばれ石につながるルートがあるようなので、
ゆっくり歩きながら探してみることにする。